こんにちは!
歯がむし歯になり、だんだん大きくなってくると歯の中にある歯髄、一般的に言えば歯の神経が入っている空間に達してしまいます。
そうするとズキズキ痛んだり、すごくしみて痛かったり、そこに細菌が入ったりすると化膿して腫れたり、様々な症状が出てきます。
この歯髄という組織は細菌による感染が起きると自然に回復することはないと言われています。その治療法として歯の中の病気になった神経を除去することが必要になってきます。
そのために必要な細い針のような道具をファイルと言います。
ステンレス製で表面がやすりのようになっており、歯の根管の内部をキレイに掻き出せるような構造になっています。
いつごろからファイルを用いて神経を除去するようになったのかは定かではないのですが、40年以上はそういった治療が行われてきたのかもしれません。もっと長いかもしれませんが・・・。
もちろん、今でも使われています。
ところが25年程前のことでしょうか?形状記憶合金の研究が進み実用化され歯科の世界にもこの合金のファイルが製品化されたのです。これまでのステンレスとどう違うかというと簡単に言えばとても良く曲がる超弾性という性質をもっていました。
歯の中の神経が直線的に存在するはずはなく、この性質はとても有効なものになるはずでした。
しかしながらこの頃のこの合金はまだ固く、このファイルを駆動するモーターも低回転で機械的に回転するだけのもので、期待していたほどの効果を得られず・・・次第に使用頻度は減っていき、使うことはなくなってしまいました。
それから25年。パール歯科医院ではその超弾性形状記憶合金のファイルを使用しています。25年の間にこの合金は進化し続け今では第四世代と言われています。初期の物と比べるとこの合金は圧倒的に柔らかくしなやかで、種類も豊富にあり、それを駆動するモーターも電子制御で回転をコントロールされるように変わっていました。

今では歯髄の治療をする際にはなくてはならない物になっています。
今後さらにどんな進化を見せてくれるか楽しみです!
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