こんにちは!
宇土院歯科助手の阿部です!
先日、9月3日(火)にパール歯科スタッフ全員が参加する全体勉強会がありました。
総院長から小児歯科についてのお話や、今後導入される唾液検査のお話、研修医による症例発表、先輩衛生士の症例発表など、どれも身になる話でとても勉強になりました。
これからの診療に活かせるよう努力致します!
さて、今回お話するのは、歯磨剤についてです。歯磨剤とは、一般的に歯磨き粉のことです。
皆さんは、歯磨きをする際、どのような歯磨剤を使われますか?歯磨剤の裏面をご覧ください。「化粧品」か「医薬部外品」と書かれているはずです。
「化粧品」は、基本成分だけでできているものをいい、その基本成分に薬用成分が加えられているものを「医薬部外品」といいます。
日本で販売されている90%の歯磨剤は「医薬部外品」に分類されます。その中の薬用成分として、ほとんどの歯磨剤にフッ化物が配合されています。
フッ化物は歯の脱灰(歯を溶かすこと)を抑制し、再石灰化(歯を強くすること)を促進するため、むし歯予防に効果的です。なかでも、今回紹介するCheck-Upという商品はフッ化物が多く含まれているので、むし歯になりやすいお子さんや、新しくむし歯をつくらず予防したい方にオススメです。
年齢や歯の状態によって適した種類と使用量がありますので、自身に最も適した歯磨剤を歯科衛生士さんにお気軽にご相談くださいませ。
熊本パール総合歯科クリニックグループ
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