こんにちは
健軍院 歯科衛生士の山本温子です。
9月22日の日曜日に福岡国際会議場で開催された
第49回 日本口腔インプラント学会 学術大会に参加してきました。
インプラント学会とは、「歯科医師」・「歯科技工士」・「歯科衛生士」が症例発表やポスター発表をしたり、専門分野の先生をお招きした講演や市民公開講座などもあります。
今回わたしは、「専門歯科衛生士教育講演」を聴きに行きました。
テーマは「要介護を見据えたインプラント治療における歯科衛生士の役割」について
・介護織の方にもインプラントについての知識の共有と教育が必要なこと
・インプラント治療をしたことで、よく噛めるようになり高齢者の低栄養化が避けられること
などなど…について学んできました。
歯科の臨床的な学びもありましたが、講師の先生がおっしゃった
「食べることは生きること」という言葉が特に印象に残りました。
多くの人が、楽しい食事や会話をするために、自分の笑顔に自信をもつために
歯科治療は必要であると感じました。
私たち歯科衛生士の役割は、歯のお掃除屋さんではなく自分の口の中の状態を知っている、自分のブラッシングに自信が持てるきちんと自分の口の中の管理ができるようにサポートすることだと思いました。
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