こんにちは、宇土院 歯科医師の入江真梨子です。
写真に写っている本では題名の通り鼻と発育の関係についてイラストと文章でわかりやすく説明してあります。
鼻づまりをしていると呼吸がしづらいという単純な問題ではなく、十分な酸素が脳に行き届かないことで発育に悪影響を及ぼすのです。
どうして今回この本についてご紹介するのかというと、実は鼻づまりしていることでお口の健康面でも様々な影響があるからです。
例えば、鼻づまりになると口で呼吸をするようになります。
口呼吸になると、顎の骨が発育を停止してしまいます。
そのため歯ならびが悪くなります。
歯ならびが悪くなるということはただ見た目が悪いだけでなく歯みがきがしにくいことで虫歯や歯周病になりやすかったり噛み合わせが悪くなったりします。
鼻づまりがあると喉の発育も遅れ、大人になってから睡眠時無呼吸症候群を起こしやすくなります。
さらにお口の健康について以外でも、「集中力がない」「いつもボーッとしている」「表情にとぼしい」「イライラしやすい、キレやすい」「背が伸びない」「おねしょ」など鼻づまりと何の関係もなさそうな症状も出る可能性があります。
この本は待合室にも置いてあるので是非来院された際は読んでみられてください。
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