皆様こんにちは、SAKURA MACHI Kumamoto院 歯科医師の謝です。
徐々に天気が涼しくなりました。 風邪が引かないように気をつけましょう。
今日少し神経の治療についてお話しします。
よくあった質問をこちらで答えさせて頂きます。
Q1:神経はなんで治療回数がかかるんですか?
A:下記のイラストで説明しますね。
歯の先にたまった膿がある場合、そこからばい菌が口の中から根っこの先へ進んでいて溜まっているとの証拠です。治るために毎回洗浄し、アルカリ性の薬を入れてばい菌を減らす方法しかありません。減るスピードなどはそれぞれ違うために、2、3カ月かかることは良くあります。
Q2:なんで歯を被せないといけないのか?
A:神経を抜いた歯は歯質部分が欠けている部分が大きく、残った歯質が噛む力に耐えなく折れる可能性が高いため、全部被せた方が歯の予後に良いです。
Q3:針みたいのものを何をしているのですか?
A:神経があるねこの管が十分細いため、普通の器具が届きません。この尖端が0.015mmのものではないと難しいです。
この器具を使い、根っこの先のばい菌の塊まで穿通し、出口を作らないとばい菌が減らず、歯が治ることも難しくなります。
以上難しい話でしたが、皆様少しはわかっていただけましたでしょうか?
もしわからない事がありましたら、歯科医師にお尋ねくださいね。
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