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歯医者が怖い方も
安心して治療が
受けられます
多くの「痛みに配慮した治療」への
工夫を行っています
- よく効く表面麻酔薬の使用で麻酔の針が入るときの「チクッ」の痛みを軽減します。
- さらに世界一細い33G針の使用で、いつ麻酔をしたか分からない程、痛みをなくします。
- 「麻酔薬ウォーマー カプリ」により体温付近(37℃)に温められた麻酔薬の使用で麻酔液が入っていく際の痛みを減らします。
- 電動麻酔器の使用で、非常にゆっくりと、そして一定の速度で圧力がかからず麻酔液が注入されるので痛みが出にくくなります。
- それでも怖い方には、笑気鎮静法の使用によるリラックスして受けられる治療(保険可)を行っています。
- さらに、とっても怖がりのあなたには、麻酔専門医がそばに付いて点滴から眠り薬を入れる「静脈内鎮静法」を用いて寝ている間に治療~抜歯~手術まで終わる事ができます。目が覚めたら、全ての治療が終わっています!!
- そして私たちの愛情治療(どんな機械があってもやっぱりこれが1番!)
鎮静法のご案内
歯科治療には、どうしても痛い怖いという言葉が付きまといます。当院では、そのような不安をお持ちの患者様に安全快適にリラックスした状態あるいは眠っている間に歯科治療を受けて頂きたいと考えています。
鎮静法とは、笑気や鎮静剤の使用させていただき患者様の不安や痛みをやわらげる方法を言います。またリラックスしたり眠っている間に治療が進むので、治療をまとめて進めることも可能になります。 (起きている状態では、口をあけて30分を超す治療は苦痛になります)
医療安全面でも、 麻酔専属歯科医師(日本歯科麻酔学会認定医)が常勤しておりますので安心して治療を受ける事ができます。お気軽にご相談ください。
鎮静法はこのような患者様にお勧めです
- 不安恐怖心が強い方
- 嘔吐反射(嘔気)を催しやすい方
- なかなか診療時間が取れず、スピーディにまとめて歯科治療を進めたい患者様
最適な鎮静法をご提案します
笑気吸入鎮静法
笑気ガスを吸入していただき、リラックスした状態で歯科治療を受けることができます。虫歯の治療や抜歯など短時間の治療に適しています。
以下の項目に当てはまる方は、笑気を使用できないことがあります。 歯科医師にご相談ください。
- 妊産婦の患者様
- 気胸・中耳炎の患者様
- 眼科での手術歴のある患者様
- 鼻が詰まっている患者様
- 治療時の指示に従っていただきにくい患者様
ハイブリッド鎮静法®
笑気吸入鎮静に少量の鎮静剤を組み合わせてリラックス状態をつくっていきます。
笑気のみの使用では不安や恐怖感が取れない方にお勧めの方法です。
静脈内鎮静法
点滴から、鎮静剤を投与しリラックスあるいは眠ってる状態で治療を進めます。あまり記憶がないうちに治療が終わります。
インプラント治療や歯科の集中治療(虫歯や歯周病や抜歯など一度にまとめてスピーディに進める治療のこと)、 恐怖心や不安がとても強い患者様に適しています。
鎮静法のお勧めプラン
治療がこわい | どの方法でも可能です。笑気から始めて鎮静の効果をみて選択されると良いです。 |
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ちょっとした 痛みも嫌だ |
ハイブリッド鎮静、静脈内鎮静法をお勧めします。 |
治療をまとめて やりたい |
ハイブリッド鎮静、静脈内鎮静法をお勧めします。 |
鎮静法をご希望の患者様へ
当院では鎮静法下での治療を安全快適に行うために以下の点にご協力いただいております。
鎮静法治療のうち 笑気以外の方法では治療のご予約の4時間程度前から食事制限をお願いいたします。もし何か口にされた場合は隠されず担当医にお伝えください。
手術当日の体調によっては鎮静法を行えない時があります。
鎮静の効果には体質等で個人差がございます。
鎮静法は目覚めの良い薬剤や笑気を使用して完全に覚醒するまでクリニック内でお休みいただいて帰宅いただいております。
また、帰路の安全のため公共交通機関もしくはお付添い同伴でのご帰宅をお願いお勧めしております。
治療費用
笑気吸入鎮静法 (健康保険適用) |
15,000円(税別) |
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ハイブリッド 鎮静法® |
20,000円(税別) |
治静脈内鎮静法 | 80,000円(税別) |
※鎮静法のみの治療費となっており、実際の歯科治療に関しては別途必要になります。歯科医師・スタッフにご相談ください。
※治療内容等で不安や疑問がありましたらお気軽にご相談くださいませ。
むし歯治療
むし歯治療…
なんて嫌なひびきの
言葉なのでしょうか!
出来れば一生避けて通りたい!と思うのは私だけではないかと思います。これはむし歯が小学生、中学生時代に多かった子供の物語です。その子は小学生時代からむし歯が多く、ついに中1の時に右下の6番はむし歯で抜歯されてブリッジになりました。
でもなぜかそのブリッジはすぐに外れてしまい、また着けに行ったけどまた外れました。そのため大学生になるまで外れたままで放置していました。大学2年生の時に受診した歯医者さんからブリッジが外れたまま放置されていたのを「お前バカか!?」と言われショックを受けました。でも歯科の専門家じゃない一般人なんてそんなもんですよね。治療したけど外れたのが悪いんじゃないの!?
しかしその時代のインプラントは呼び名は今のインプラントと一緒でも材料も形状も治療システムも今のものの足元にも及ばないお粗末なものでした(これも後からわかりましたが)。そのインプラントは中学生時代のブリッジと同様に1週間で外れてしまいました。
結局またブリッジを作りました。その際、歯の神経もぬかれました。
その土台の歯は20年後抜歯になりました。
そしてインプラントになりました。
これは実話に基づいた話ですが、とにかくむし歯治療は最初が肝心です!という事をお伝えしたかったのです。むし歯にならないように予防をするのが1番いいです。
でも、むし歯になってしまったなら出来るだけ初期のうちに(抜歯などにならないうちに)きちんとした(すぐ外れたりしない)上手な治療を受けましょう。痛くない治療を感じよく(ひどい事はあまり言わない優しい先生がいいですよね)やってくれる先生に治療を受けましょう。
熊本パール総合歯科クリニックは高度な治療分野もカバーするよう日々研鑽を行っていますが、実は一番大切にしているのは当たり前の、普通のむし歯治療です。 普通のむし歯治療を、痛くなく、優しく、精度よく、出来るだけ短期間に行う事が歯医者の一番大切な事だと考えています。そのための技術の研鑽や必要な最新器材の導入を積極的に行っています。
当たり前のむし歯治療こそ丁寧に行うよう努めます!
私達、熊本パール総合歯科クリニック第1の理念です。
※治療内容等で不安や疑問がありましたらお気軽にご相談くださいませ。